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ログハウス
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ログハウスについてお話ししましょう・・・
ログハウスとは
 ログハウスとは、横にした木材を縦に積上げて壁を形成していく丸太組構法によって造られた建物が一般的に知られています。
 使う木材によって、丸太のままで組み上げるものを「ハンドカットログ」、角ログ・丸ログ・Dログなど製材を使用するものを「マシンカットログ」と呼びます。
 丸太組構法は一般的な木造住宅とは違い、法律で定められた丸太組構法技術基準があり、その基準に則って設計していきます。在来木造のように筋交いなどは設けず、積上げたログを土台から壁の最上段までを通しボルトで緊結したり、上下のログの間をダボと呼ばれる部材を横ずれを生じないように設けることで構造的に強固な壁を形成していきます。
 また、在来工法の柱・梁・斜材に丸太を用いる、ポスト(柱)&ビーム(梁)と呼ばれる工法の建物もログハウスの一つです。こちらの工法は一般的な在来工法の考え方で設計していきます。 
ログハウスの性能
 ログハウスと言うと、北欧や北米の別荘地に建っているようなイメージがあると思います。
 そのような海外のログハウスが日本に入ってきたのは昭和30年頃だそうです。比較的新しい建物のようですが、日本には校倉造りと言われる同様の構法のものが古来より存在しています。約1300年前に建立されたと言われる正倉院が有名ですね。
 そんな昔に建てられた建物が現存していることに感動します。
 学校の教科書で、「校倉造りは木温度・湿度により膨張し湿気を塞ぎ、逆に収縮して風を通したりしたことで倉庫内の環境を保ち、収蔵品の保存に役立った」 と習った覚えはありませんか?・・・あれは、実際のところ校倉造りで組まれた壁は屋根からの荷重でそのように収縮する余地は無いそうです。
 
 しかし、木は呼吸しています。
  湿度が高くなれば湿気を吸収し、湿度が低くなれば木に含まれた水分を発散することで快適な湿度に保ってくれます。

 断熱性も優秀です。
  今の一般住宅は壁に断熱材を入れていますが、木材自体が優れた断熱材です。
  日本より寒冷な北欧や北米で、昔からログハウスが長い歴史を持っていることが証明ですね。

 意外と燃えません
  木造と聞くと火事が心配ですね。ログハウスで使われるような太い木は表面が燃えると炭化することで内部まで燃えないようになります。
  丸太組構法の壁で防火構造として特別な認定を受けているものもあります。

何よりも、山から切り出した木を多少加工するとはいえ、そのまま使用します。
木の香り、暖かみが感じられ、森林浴のような気分が味わえると思います。
自然素材にこだわるのであれば、在来木造で内装材にこだわるより、ログハウスで検討してみてはいかがでしょうか。
 
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